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写真撮影する中で一番迷うのが露出補正です。
写真撮影する場合、被写体を肉眼で見たとおりにはフィルム上に写らないことが多いので露出補正が必要になってくることがよくあります。
もちろん露出補正が不要な場面も多い。
被写体と周りの条件を考慮して露出補正が必要かどうかを判断することが大切です。
迷った場合は段階露光(たとえば-0.5くらいの補正かなと思ったとき-1.0,-0.5,0の3段階撮影するというように)しておくとよいでしょう。
カメラにはBKT(オートブラケティング)という機能もついているので、それを利用するのも便利です。
ただし、次の撮影で段階露光しない撮影の場合は、元に戻すことを忘れないこと。
露出補正の目安として基本的には、ファインダー内で被写体の廻りに暗い部分が多ければマイナス側、明るい部分が多ければプラス側と考えておいたらいいでしょう。
ファインダー内で暗い、または明るい部分の占める割合によって大きく補正するか少しの補正でよいかが決まります。
ただし、全部がそうとは限りません。
その被写体をどのように表現させたいかによって変わってきます。
たとえば、逆光で撮影する場合その被写体を浮き上がらせようと思えばプラス側、シルエット描写にしたいと思ったらマイナス補正になってきます。
露出補正は迷うことが多いので、経験を積んで少しづつでも身に付けていくことが大切です。
わざわざ遠くまで撮影に出かけて露出補正を間違えて失敗したということのないように、迷った場合は段階露光しておいた方が無難です。 |
多重撮影する場合は1コマのフィルムで数回シャッターを切るため、補正なしでは露出がオーバーしてきます。
そのため露出補正が必要になってくる。
露出補正の目安として
多重露出の回数 補正量の目安
2回 −1.0
3回 −1.5
4回 −2.0
8〜9回 −3.0
これはあくまで目安です。実際の補正量は条件によって変わりますので段階露光した方がよい場面もあります。
ここで注意したいのが、たとえば2回の多重撮影の場合-1.0となっていますが、これはその撮影時に-1.0の補正をするというのでなく、その被写体を多重撮影しなかったとき-0.5の補正が必要な場合は、合計で-1.5の補正が必要になってきます。
3回多重で、被写体が通常の撮影で+1.5必要な場合は合計で0になり、補正はいらないということです。
花火などのように背景が完全に暗く被写体が画面内で重ならないような場合は補正は行わず通常通りの撮影でよい。 |
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